【VRChat】遅延追従するHUD(オーバーレイ)ギミック【Udon】
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VRにおいて、視界にピッタリ張り付くHUD(Head Up Display、いわゆるオーバーレイ表示)はVR酔いに繋がると言われています。 このギミックは、VR酔い対策として、HUDをビューポイントの移動に遅延して追従させるUDONギミックです。 パラメーターで位置と回転を別々に設定でき、遅延させずに同期させる事も可能です。 また、追従箇所を指定する事ができるので、HUD以外の用途にも応用できます。 昨今のHMDは焦点距離がビューポイントから前方に2m程度で設定してあるそうです。 本ギミックに添付のサンプルは、ビューポイントから2m前方にワールドスペースのuGUIキャンバスが表示されるよう調整してあります。 なお、そのままだと2m以内にあるオブジェクトにUIが隠れてしまうので、必要な人は別途対策してください。 詳しい使い方は以下ドキュメントを参照してください。 https://github.com/mimyquality/FukuroUdon/wiki/VR-Follow-HUD ***表示したい内容は各自用意してください***
導入手順
VCC2.1.0からのCommunity Repository機能の実装に伴い、BOOTHで配布していたUdonギミック群は、「Fukuro Udon」という名前のVPM形式での配布に一本化します。 VCC( https://vrchat.com/home/download )をインストール済みの場合、以下のいずれか一つの手順を行うことでVCCにMimyLabリポジトリーが登録され、VCC上からFukuro Udonの更新管理が出来るようになります。 - 「FukuroUdon.zip」に同梱の「MimyLab VPM Repository installer for VCC」ショートカットを実行 - https://vpm.mimylab.com/ へアクセスし、「Add to VCC」を実行 - VCCのウィンドウでSetting -> Packages -> Add Repositoryの順に開き、「 https://vpm.mimylab.com/index.json 」を追加 リポジトリーが登録できたら、VCCから任意のプロジェクトを選択し、「Manage Project」から「Manage Packages」画面を開きます。 Selected Repos一覧の「MimyLab」にチェックが入っている事を確認してください。 パッケージ一覧から「Fukuro Udon」の右にある「+」ボタンを押すか、「Installed Version」から直接バージョンを選ぶことで、プロジェクトにインポートされます。 リポジトリーを使わずに導入したい場合は、下記リンクからunitypackageファイル( com.mimylab.fukuroudon-*.*.*.unitypackage )をダウンロードして、Unityプロジェクトに直接インポートしてください。 https://github.com/mimyquality/FukuroUdon/releases
利用規約
Copyright (c) 2022 Mimy Quality Released under the MIT license https://opensource.org/licenses/mit-license.php
更新履歴
### 2023/4/8 - VCC2.1.0からのCommunity Repository機能に対応。 ### 2022/10/11 ver2.0.0 - U#1.xに対応しました。 ### 2022/3/27 ver1.1.0 - パラメーターにMoveThresholdとRotateThlesholdを追加しました。大きく動いたときだけ遅延追従するようにできます。 - LockPitchとLockYawを追加しました。 ### 2022/3/6 ver1.0.0 - リリース